広場の活動は2021年3月で終了いたしました!

 草津05倶楽部「ブロックとプログラミングの広場」は,2007年4月から2020年1月末まで約13年間,毎月休むことなく開催し,今まで230人以上の子どもたちが参加してくれました.何年も通い続けたお友達もいますので,のべ人数では2700人以上になります.保護者の方もほぼ一緒に参加されましたので,大人と子どもを合わせると,5000人以上の方が13年間で参加されたことになります.
2020年2月から新型コロナウィルス感染症のために休止しておりましたが,そのまま活動を終了し,2021年4月から規模を縮小して「ブロックとプログラミング倶楽部」としてオンラインを中心に開催しております.

 

以下,「ブロックとプログラミングの広場」のページをそのまま保存しております.

「倶楽部」も規模は小さいですが,同様のことを体験していただけます.

草津05倶楽部は小・中学生とその親を対象に「ブロックとプログラミングの広場」を開催しております.

 草津05倶楽部は,子どもたちのものづくりとプログラミングをサポートするために,2007年4月より「ブロックとプログラミングの広場」を開催しております.対象はおもに小・中学生とその親子,滋賀県草津市内での活動です.

<ブロックとプログラミングの広場 詳細>
場所:草津市立まちづくりセンター(2021年4月末で閉館のため開催できる場所を募集中)

時間:9:30受付開始 12:00まで
参加費:500円(子ども一人につき)

 

事前申込み制です.

お子様のお名前と学年を記入してお申し込みください.

Mail:93205club@gmail.com

LINEメッセージでもお問い合わせいただけます.

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広場開催日はスケジュールでご確認ください.

LINEなどでは参加者募集やイベントの案内を送っております.


 プログラミングのできるLEGO®のセット「Mindstorms®」を使って,2007年4月から活動しています.対象は,小・中学生とその親です.ブロックで遊べる未就学児さんからの参加が可能です.

 最初は「Mindstoms®」のみでしたが,少しずつブロックの種類を入れ替えております.最近はテクニックパーツを中心に単品のブロック部品とセットものを中心に揃えております.

 社会で注目される活躍をしている人の中には,子ども時代に何かに夢中で取り組んだ経験を持つことが多いと聞きます.夢中になる体験が学びの土台となり、その後のいろいろな取り組みに影響するのではないか,と考えられています.できれば手や身体を動かすことが望ましいけれど,何かを集めたりすることでもよいそうです.ひとつのことに集中して取り組むことから,考える力や,忍耐力,集中力を養うことができます.

 ブロックで何かを作ることや,プログラミングは,夢中で取り組める作業のひとつであり,失敗しても何度でもやり直すことができます.自分にも何かを作ることができるという自信を持つこともできます.目標を設定してやり抜く作業としても,大変適しています.

 草津05倶楽部が開催している「ブロックとプログラミングの広場」は,細かい作業が好きな子どもたちを対象に,ブロックを使って動く仕組みのものやロボットを作ること,さらにプログラムを作成し,ロボットを動かすことなどに取り組んでいます.最近では,ブロックよりもプログラミングのみの方に好んで取組まれる方も増えてきました.もちろん広場は,プログラミングの取組みだけでもOKです!

 クリエイティブになるために必要なスキルやもの作りを支える技術は,ブロックとプログラミングで身に付けることができると思います.同じことに取り組む仲間が同じ場所にいることで,興味の幅が広がったり,作品を見せ合ったり説明し合ったりすることによりコミュニケーション力を高めることも可能になります.

 考える力・忍耐力・集中力,さらに,社会に出てからも役に立つ,論理的(プログラミング的)思考力を,「ブロックとプログラミングで遊びながら身につけよう」という意味で,草津05倶楽部では,

 『ブロックとプログラミングで教育効果を狙おう!』

という欲張りな目標を掲げております.また家庭でも取り組めるように,パソコン環境のアドバイスなどもさせていただいております.

 草津05倶楽部の「ブロックとプログラミングの広場」は,カリキュラムに沿って教えてもらう教室ではなく,LEGOブロックが好きな子どもたちのための「親子の部活動」です.大量のブロックと資料を揃えておりますが,手取り足取り教えてくれる場ではありません.どちらかと言えば放置です.大人は,手や口を出しすぎず,でも,子どもたちと一緒に作業をし,一緒に悩み,考えていただきたいです.子どもと一緒にいる時間を大切にしてください.参加者は一斉に同じ作業をするわけではありませんので,周りを見ていただいて,あんなこともできるよ,面白そうなことをやっている子がいるよ,と声かけをしていただいたり,次の目標にしていただくこともできます.また,参加者どうし,コミュニケーションをとっていただくと,いろいろな情報も得られるかと思います.

<教室では>

1.【受付】を済ませます.

2.【座席】は自由です.

3.【作業】部品置き場にあるブロックは自由に使えます.部品の持ち運びには透明のイチゴパックをご利用ください.受付け周辺にあるモーター類やセット品のブロックは利用される前にひとこと声をおかけください.

4.【終了】 12:00までに片付け終了です.ブロックはすべて解体し,もとの場所に戻してください.分解の難しいものはご相談ください.またブロック置場の整理にご協力ください.

 どんな作業に取り組むか.迷った場合は気軽に声をおかけください.書籍などの資料もたくさんご用意しております.全力で子どもたちのものづくりとプログラミング環境をサポートいたします.

 「できた!楽しい!」と思える,充実した時間を過ごしていただけると嬉しいです.ぜひ親子でお楽しみください.